いつものお客様

  • 2008/12/12(金) 22:56:32

 今日は3件の訪問でした。皆さんご高齢の方です。
 最初はごひいきにして下さっているKさん。一人暮らしの茶目っ気たっぷりのお母様です。まず宿題だった隙間テ−プを貼りました。「ああ、これで暖かくなる!」と嬉しそうでした。それから外の溝の掃除。「これが出来なかったのよね。ありがとう!」と。花壇をみるとKさんが草を取ってはあちこちにためておられます。片付けられないとのことなので片づけて車に積みました。「ああ 綺麗になって嬉しい!」と大喜びでした。
 次はお忙しい奥様の所。お部屋の掃除と換気扇、お風呂磨きです。ぽかぽかと暖かくルンルンとすませました。奥様は仕事の合間で抜けてこられ「あらあ、綺麗になってる!うれしい!」とにっこりされました。お茶をいただきながら珍しい物を見せてもらいました。一滴ずつ出せる醤油差し、ラップ要らずの柔らかい蓋(落とし蓋にもなると)etc..環境に気を配って時代の先端を行かれている様子が伺えました。
 最後は90才近くの紳士です。一番最初からのお客様でよく呼んで下さいます。薔薇の植え替え、桜の木植えでした。(何でも千年桜という千年くらい咲き続ける紅しだれ桜だそうで、自分が去っても後生の人が眺められる様に、とのこと。咲き始めるのに8年くらいかかるのでそれまで生きていたい、と目を輝かせておられました。)ご自分も野良着を着て長靴を履き石や土、水を運ばれます。その方は「これで今日は眠れます」と仰いました。訳を聞くと「薔薇の植え替えや桜の木植えの構想をしていると興奮して眠れないんですよ。」と。そう言いながらも、最早次の構想を練っておられるようでした。お気持ちは青年そのものだと感じました。 

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